令和5年7月27日（木）、心行政書士亊務所の代表である二藤太地が補助金申請支援について、補助金制度の説明やこれまでの支援についての経験談について、同業である行政書士の先生方に講師としてお話をさせて頂くべく登壇いたしました。
行政書士業務研究会は、千葉県行政書士会千葉支部に所属する行政書士が中心となり、支部などの組織とは離れて自主的に業務知識を研鑽する為の勉強会としての集まりです。 同研究会は主に、許認可業務やその周辺業務を中心とした内容について扱っています。長い歴史のある研究会であり、これまでの内容も建設、産廃、古物、風営、運輸といった行政書士にとって必須の許認可分野から、市民法務、隣接士業をお招きしての講座など多岐にわたる学びを行う場所であります。
実はかつては、二藤も世話人としてお手伝いをさせて頂いておりました。ですが現在は一会員として、また今回の様に何年かに一度は今回の様に講師としてもお世話になっています。 二藤が専門家として大切にしていることは、専門家は生涯研鑽をし続ける宿命にある。という点を肝に銘じて専門知識や周辺知識を常に学び続ける点です。 その意味では、入会の1年目から行政書士業務研究会をはじめ、千葉支部の他研究会にもお世話になり、講師の方、先輩方、同期や後輩の皆さんから学びや刺激を頂き続けていることに感謝ばかりです。 そういった自主研究会への貢献やお礼の意味を込めて、研修講師も務めさせて頂きました。研修内容は、国などが補助金を使う意図、現在有効な補助金制度といった情報提供をはじめ、弊所での支援実績を踏まえた支援の展開、公表されている採択実績や採択申請書の説明などを行いました。また参考文献のご案内もさせて頂きました。
出席者は千葉支部を中心に周辺支部からもお申込みがあったとのことで、研修室の全てのテーブルが埋まっている状況で、更には皆様熱心にご受講頂き感謝いたしております。
心行政書士亊務所としても、二藤としても、今後も自己研鑽と業務への注力を推し進めるとともに、培った知識や経験を共有することにより業界がより発展し、ひいてはお客様の利益となるような世界を理想とし活動していけたらと願っております。 今日は週末ですので、しばし実務からは離れて…と思いつつも、結局仕事の本を読んだりしてしまいそうです(笑)