中小企業が観光関連の事業をどう展開しているのか。公益財団法人東京観光財団の特別セミナーに参加し、中小企業のみなさんの取り組みや観光関連事業に使える助成金・補助金について伺ってきました。共通するキーワードは「動」だったと感じます。
ブログをご覧いただきありがとうございます。心行政書士事務所の二藤太地です。
個人的にお付合いのあるクリニックの先生からも、周りの方からもインフルエンザ流行の話題が多く上がっています。
手洗いとうがい、しっかりとした休息の確保や栄養補給など、予防の基本を忠実に行って、当ブログをご覧の皆様も元気で過ごしていただければと思います。
さて、1月23日に公益財団法人東京観光財団のセミナーが開催されました。
テーマは「事例から学ぶ中小企業の観光関連事業展開」、サブテーマは~観光・地域振興に取り組む中小企業の事業展開事例からそのアイデア、発送、事業持続性を探る~というものです。
あわせて、同財団の補助金制度や、公益財団法人東京都中小企業振興公社の助成金制度の情報も得たいと考え参加をさせて頂きました。
基調解説・コーディネーターは姫田トラストマネジメント株式会社の姫田光太氏。
そして事例研究として、株式会社オマツリジャパンの加藤優子氏。
有限会社テクノムの沼田正毅氏。株式会社マイスの竹村朗氏。
それぞれ皆様の企業における事業開始の経緯、活動の発展、苦労、現状など、非常に具体的で現実に即したお話でした。
事業はそれぞれ全く別の内容ですので、それらに共通項を見出すことは難しいかとも思いましたが、お話で出た共通項は「動く」という事でした。
事業の展開を考えたら、動くこと。人に会い、支援者を見つけること。動いて失敗を踏まえて成功方法を見出すこと。
と、実はいずれも事業の基本でもありますが、特に観光という事業を展開するにおいては、これらの行動が事業そのものの拡大、行政や他企業との連携の拡大、顧客の拡大と密接につながるという点を講演された皆様から教えて頂きました。
医療ツーリズム受け入れ支援を展開する弊・心行政書士事務所にとっても、事業展開を考えるうえでヒントを頂きましたし、事業や事務所の場所が千葉市同士で近い!というご縁も頂きました。
今後も積極的に、そしてご縁に感謝しながら歩みたいと思います。
観光事業に使える助成金・補助金は、次のブログ以降にてご案内を差し上げようと考えています。今しばらくお待ちいただければ幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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